常勝軍団 読売巨人軍。
しかし、ここ数年はすっきりしない成績が続いています。
その理由は色々あるでしょうし、ひとつではないと思いますが、、
ひとつ確実に言える長年の課題はこれ。
「セカンドが定着しない」
セカンドというポジションは内野の要。
この内野の要が長年定着していない。
巨人のセカンドとして長年レギュラーを張っていた「仁志敏久」以来、いないんです。

仁志さん、懐かしい。本当にいいセカンドでした・・・。僕の永遠の憧れのセカンドです。
そんな中、ついに現れました。仁志敏久以来のセカンド定着の可能性とポテンシャルを秘めた選手が。
「吉川尚輝」
今シーズン、オープン戦も含めて全試合に出場。
もうかなり知名度が上がってきていますね。
若く、活きのいい選手です!
今日は、この吉川選手をピックアップ。

巨人 吉川尚輝のプロフィール
中京高→中京学院大→巨人(2017年~)
ドラフトでは外れ外れ1位で入団。
背番号: 0
ポジション: 内野手
身長 / 体重:177cm / 79kg
生年月日:1995年2月8日
投打:右投左打
昨年(2017年)は一軍で5試合に出場。
11打数3安打。
参照元:読売巨人軍公式サイト
http://www.giants.jp/G/player/prof_27322.html
巨人 吉川尚輝の魅力は??
一番の魅力は、やはり「守備」。
とにかく守備範囲がもの凄く広い。足も速いですからね。
あの広島 菊池にも引けをとらない守備範囲ではないかと感じました。
ある試合で、明らかに追いつかないセンター前ヒットの当たりを、ギリギリまで追いかけていました。
(しかも、あと少しで届きそうだった 笑)
このプレーを見たとき、この選手はセカンドレギュラ―獲るかも?
と期待せずにはいられなかったです。
打撃も、長距離打者ではありませんが、器用にカットできる技術を持っていて、粘り強い。
相手ピッチャーからすると、一番嫌なタイプ。
打席に立っていると何か起こしてくれそうな、そんな雰囲気も持っています。
しかも左打者っていうところもいいですね。
仁志敏久は右打者だったことと、そこまで俊足というわけではなかったため、当時の原辰徳監督との相性も悪かったのを思い出しました。
原監督が理想とするセカンドは、守れることはもちろん、内野安打や盗塁を量産できるような俊足安打量産型の左打者タイプでしたからね。
巨人軍は近年、足が使える選手を多用している印象があります。
吉川尚輝は、そんな巨人の理想とするセカンド像にもぴったりハマっている選手といった印象!!
吉川尚輝はセカンド定着なるか??
お伝えしたように、守備と走塁は、1軍でも間違いなく上位クラス。
残すは打撃。
もちろん、ガンガン打つことは首脳陣も期待していないでしょう。
とにかく大きな打撃不振に陥らないこと、、
そして、内野安打で四球もいいから出塁率を高くキープすること。
この2点ができれば、監督も吉川尚輝を使い続けると思います。
セカンドが定着することが、巨人軍が安定して勝ち続けるためのキーポイント。
ちなみに、巨人のショートとして長年レギュラーを張り、今やスター選手となった坂本勇人も、高卒ドラフトで外れ1位。
※今後も、坂本勇人ほどの価値ある外れ1位はでないでしょうけど。
吉川尚輝も外れ外れ1位ですが、価値ある外れ外れ1位と言われるようになってほしいですね。
昔の仁志敏久のように、巨人のセカンドと言えば吉川尚輝。
そんなふうに言われるくらいの選手にもなってほしい!
ついでに、、
吉川尚輝と二遊間コンビを組むのが、不動のショート「坂本勇人」。
この記事を読んでくださっているということは巨人ファンですよね???笑
是非、こちらの記事もどうぞ。
坂本勇人の安打数記録が凄いことになっています。

>>>巨人 坂本勇人の安打数(通算)が凄いことに!! ハイペースで安打量産!!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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