高校野球

聖光学院(福島)が強すぎる理由!そこには斎藤監督の驚くべき指導方針があった!

 

12年連続で甲子園出場中という驚異的な記録で歴史を塗り替え続けている福島 聖光学院。

福島県は僕の地元でもあるんですが、聖光学院はひと昔前まで、福島県内でも全くといっていいほどの無名校でした。

そんな聖光学院がなぜここまで強くなったのか?

なぜ毎年、勝ち続けることができるのか?

 

その裏側には、斎藤監督の独自の指導方針があったんです。これを知った僕も納得でした。

そこで今日は、聖光学院の強さの理由と斎藤監督の指導方針の秘密を公開します。

 

 

聖光学院(福島)の圧倒的強さ

 

・甲子園出場は14回。11年連続で夏の甲子園に連続出場中

・甲子園最高戦績ベスト8(4回)

・福島県内での公式戦連勝記録「95」

 

高校野球ファンの中では知らない人はいない程の甲子園常連校です。

福島県内では敵なしの絶対王者。

個人的には東北勢悲願の甲子園初優勝に一番近い高校だと思っています。

 

主な卒業生は以下

歳内宏明(阪神・投手)
横山貴明(楽天・投手)
八百坂卓丸(楽天・野手)
園部聡(オリックス・野手)

(H30年5月時点)

 

 

聖光学院(福島)の強さの理由

 

聖光学院があまりにも連続で甲子園に出場しているため、福島県の他校が弱すぎるのでは??という意見もでていますが、それは違います!

福島県内では、聖光学院以外にも日大東北高校や学法石川などの名門校がおり、決して他校が弱すぎるということはないんですよ。

実際に、ここ数年の福島県予選の決勝戦のデータを見て下さい!

  • 2013年決勝  聖光学院 5-4 日大東北
  • 2014年決勝  聖光学院 7-6 日大東北
  • 2015年決勝  聖光学院 3-2 日大東北
  • 2016年決勝  聖光学院 6-5 光南
  • 2017年決勝  聖光学院 5-4 いわき光洋
  • 2018年決勝      聖光学院  15-2  福島商業

 

2018年は圧勝していますが、なんと2013年から2017年までは5年連続で決勝戦1点差での勝利!!

5年連続ですよ??

あまり知られていない、すごい事実です。決勝という大舞台ですべての接戦をものにしていますからね。

数字が物語るように、1点差ということは両チームに技術的な差はほとんどないに等しい。

 

そうなんです。

 

聖光学院の強さの理由は、大舞台やここぞの大事な場面でも普段通りの実力を発揮し、勝利をものにできる「圧倒的なメンタリティーの強さ」にあります。

 

僕自身もほとんどの決勝戦を見ていましたが、どんなに接戦であっても聖光学院の選手たちは全く動じない。だから、負ける雰囲気がないし、ミスも少ない。

この理由がとても気になっていました。

 

 

 

聖光学院(福島)斎藤監督ってどんな人??

 

2001年に甲子園初出場を果たした時から、監督は変わっていません。

斎藤智也監督。

福島県福島市出身の54歳(2018年4月時点)

福島県立福島高等学校出身。
※福島県内で一番学力の高い進学校です。

大学は仙台大学。

高校時代、大学時代ともに、チームの中心選手として活躍されています。

1999年秋より監督として就任。

 

聖光学院 斎藤監督の指導方針が凄い

 

斎藤監督は、雑誌のインタビューや取材等で以下のことを何度も言っています。

 

「重視しているのは野球技術よりも精神面」

 

「うまい選手はいらない、強い選手しか使わない」。

 

「社会に出たときに、聖光学院野球部での経験が役に立つこと。そうでないと意味が
ない」。

 

凄いですよね。

普通、名門校の場合、常に結果を求め、うまい選手を全国から集め、勝つことを至上命題として練習していることが多いと思いますが、聖光学院は優先順位が違う。

 

選手たちの精神面、そして人間力の育成が第一。

-不動心-

 

斎藤監督が、聖光学院野球部のモットーに掲げている言葉。

文字通り、どんな場面でもブレないメンタルを鍛えることを第一に考えているようです。

 

そのために、斎藤監督は選手たちに他者への感謝の心、他者への気遣い、どんなに不都合なことも必然と受け止める素直さ、自分自身の心との向きあい方などを、ミーティング等を通して選手たちに教育してます。

 

以下は、実際の斎藤監督の言葉。

 

グランドの中で、どのチームよりも動じないで立っていてほしい。

動じてほしくないから感謝してほしいし、りりしくあってほしい、柔和であってほしい。

どんな不都合なことでも自分の必然だと思って受け止めるという感覚を養ってほしい。

最終的にそこに行きつくには、今を本当に真剣に、ウン秒という単位を生ききるしかないんです。

引用元:心をつかむ高校野球監督の名言(出版社:ベースボールマガジン社 田尻賢誉/著 2013年7月発売)

 

・・・ ちょっと感動しますよね。

自分は今を真剣に生ききれているか?と考えたとき、反省する部分がいろいろあります。。

 

このような指導方針の元、徹底的に心を鍛え抜かれた選手たちだから、ここまで勝ち続けてこれたんだなーと、納得してしまいました。

 

そりゃ、接戦にも強いわけです。

このような監督の元で、全力で3年間を過ごした選手たちは、野球の技術よりも大切なこと、これから先の社会で生き抜くメンタルを身に着けられる。

 

僕も高校野球を通しての一番の学びというか、得たものと言われたら、、真っ先に、逆境を乗り越える精神力だと答えます。

野球経験者なら誰もが感じる部分だと思いますが、野球って精神面が大きく影響するスポーツ。

 

就職して1年目は、地獄のように仕事がきつかった僕ですが、辞めずに済んだのは地獄のような練習で精神面を鍛えてくれた、当時の鬼監督のおかげ。笑

※ちなみに、東北にはもう1人、ずば抜けた指導力をもった若き名監督がいます。

あの大谷翔平や菊池雄星の育ての親、花巻東高校 野球部の「佐々木監督」。

彼の指導もまた凄い。秘密を知りたい方はこちら↓↓

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これからの聖光学院(福島)は?

 

これからの聖光学院は、ますます強さを増していくことでしょう。

現在、12年連続で夏の甲子園出場中であり、どこまで記録が伸びるのかも楽しみです!

ちなみに・・・

ここ11年の聖光学院の甲子園での成績をデータでまとめてみたら・・・すごい結果が・・・!! 驚きのデータを見たいという方は以下の記事をご覧ください!!

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そして、東北勢初の甲子園夏の大会優勝という偉業を成し遂げてくれることを期待せずにはいられません。

今後の聖光学院の活躍に注目です!!

最後までお読み頂いてありがとうございました。

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