昨シーズン(2017)、ついに覚醒し西武の若き大砲として注目を集めた 「山川穂高」!
今シーズンも昨年に引き続き、好調を維持していて、西武の強力打線の象徴ともなっています。
恵まれた体格から繰り出さられるフルスイング、そして美しいその放物線。
まさにホームランアーティスト。
かなり知名度が上がってきていて、僕もずっと気になっていた選手ではありますが、今回改めて山川穂高選手についてピックアップしました!
西武 山川穂高の基本情報
身長176cm 体重108Kg
生年月日 1991年11月23日(26歳)※2018年5月時点
ポジション:内野手
投打:右投げ右打ち
沖縄県立中部商業高等学校→富士大学→埼玉西武ライオンズ
2013年ドラフト2位指名で埼玉西武ライオンス入団
年俸:3240万円(2018年)
沖縄県那覇市出身。
沖縄県立中部商業高等学校では、2年生の秋から4番を務め、高校通算27本塁打。
甲子園出場経験はなし。
富士大学では1年生の春から4番を務め、北東北大学野球・秋季リーグでは打点王を獲得。
大学2年生時には、日米大学野球選手権大会の日本代表の選ばれ、3年生時にはアジア野球選手権大会の日本代表に選ばれている。
大学4年生時の春季リーグでは指名打者のベストナインを獲得。
2013年のドラフトにて埼玉西武ライオンズに2位指名され、同大学からは4人目のプロ入り、野手では初。
プロ入り後は、2014年の1年目に一軍公式戦デビュー。
その後、2016年までは2軍生活の方が長かったが、2017年についに覚醒。
78試合に出場し、本塁打23を記録し、シーズン途中から一軍定着。
シーズン終了後に行われた「2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ」の侍ジャパンメンバーにも選出され、4番を任されてた。
今シーズン(2018)も開幕から1軍に定着し、好調を維持している。
巷ではピン芸人のユリアンレトリィバァに似ていると評判。(笑)


確かに。(笑)
山川穂高の「4番打者」への強い思い
「4番打者」。
小学校、中学、高校、大学、プロ二軍において、常に4番に座ってきたそうです。
だからこそ、山川穂高は4番というポジションに強い責任感やプライドを持っているんですね。
その並々ならぬ思いの強さがわかるインタビュー記事をご紹介します。
やはり4番は他の打順とは全然違います。自分も意識しますし、相手もする。試合中、やっちゃダメなことはあると思うのですが、やっぱり相手投手からしたら、4番にだけはホームランを打たせてはいけないと思うんですよね。4番が打つと、それだけで主導権が渡る。それだけ大事なポジション。だからこそ、4番は打たなければならないんです。もちろん、それがプレッシャーにもなります。
ただ、そのプレッシャーを意識しないで打ったところで何の意味もないと思っています。意識しないで気楽に打った1本より、めちゃくちゃ意識しまくって、プレッシャーを全部背負った中で出した1本の方が価値があるじゃないですか。そいうのを背負って、極限までプレッシャーをかけて、「絶対に打たなければならない」という気持ちの中でホームランを打つ。ヒットを打つ確率を上げる。それの繰り返しが4番だと思いますね。僕は小学校から、大学、2軍戦でも、その気持ちだけは強くもってきました。
引用元:文春オンライン「真の西武の4番」へ 山川穂高は中村剛也を超えられるか
http://bunshun.jp/articles/-/6754
凄いですね。。
ここまで4番というポジションにプライドを持ち、自分自身にプレッシャーをかけつづけ、その中で結果を出している。
めちゃくちゃファンになりました。(笑)
中村剛也より愛嬌がある感じも好きですね。(笑)
西武 山川穂高のこれから
今シーズンもホームランを着々と積み重ね、好調を維持しています。
しかしまだ、山川穂高は真の4番になるためのスタートラインに立ったばかり。
彼自身が言う真の4番になるためには、これから長い期間、4番というプレッシャーに打ち勝っていく必要があります。
でも、彼ならできるでしょう!
誰よりも4番というポジションに拘りをもっていますから。
今シーズン、そしれこれからの山川穂高選手の活躍と美しいホームランに期待です!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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