京都の野球名門校、龍谷大平安の奥村真大選手をご存知でしょうか。
1年生にしてサヨナラホームランを打つなど今注目されている選手です。
彼が注目を集めているのはそれだけではありません。
彼の家族もすごい野球選手なのです。
ということで、今回はそんな奥村選手について注目されている理由などを詳しく解説していきます。
ぜひ、最後までご覧下さい。
「龍谷大平安 奥村真大」の出身中学や家族は??

《プロフィール》
名前:奥村 真大(おくむら まさひろ)
生年月日:2002年
身長:178cm
体重:75kg
ポジション:内野手
投打:右投げ、右打ち
幼少期から、野球を始め、中学は甲西中学に進学します。そこで草津リトルシニアに入り、関西選抜に選ばれました。
その後、兄に憧れて日大山形への進学を一時期は考えましたが、龍谷大平安の原田英彦監督の「俺と一緒に日本一を目指そう」という力強い言葉に圧倒され、龍谷大平安に入学することを決めたとのこと。
奥村真大選手の兄は、ヤクルトスワローズの奥村展征選手。2013年夏の甲子園、日大三との2回戦でホームランを打ち、「父子アーチ」を達成。
父子アーチは、彼で2人目というすごい記録です。
13年のドラフトで巨人に4位指名、15年にヤクルトに移籍しています。
父は甲西高校(滋賀)出身で1986年夏の甲子園で、ホームランを打っています。現在は、母校甲西の監督をされているようです。
そして、なんと元衆議院議員の祖父も野球に携わっており、1968年の選抜で監督として甲賀(滋賀)を率いました。
もし、真大選手が甲子園に出場し、ホームランを打てば「父子アーチ」と「兄弟アーチ」どちらも達成することになります。今後も目が離せません。
秋季大会(2018)での活躍
秋季近畿大会の準々決勝、履正社戦の9回裏にサヨナラ3ランホームランを放ちました。
次の準決勝でも本塁打。決勝でも堅い守備をみせ、しっかりと存在感を放っています。
履正社戦の後には・・・
「一人一人が勝つという気持ち、挑戦者の気持ちでやっているので、次の試合も上からではなく、下から相手を潰していく形で、一戦必勝で勝っていきたい」
と話していました。
実際の打撃映像も掲載しておきましょう。
以下が動画です。
この一振りでその凄さが分かるかと思います。(笑)
コンパクトな鋭いスイングで力をうまくボールにつたえてホームラン!!
体重のある大型選手というよりは、引き締まった選手という印象です。
とても1年生とは思えません。。
今後の冬のトレーニングで体幹、足腰を鍛えさらにいいバッターに成長することでしょう。
来年の春の選抜でどんな活躍をするのか楽しみです。
<最後に>
いかがだったでしょうか??
甲子園一族に生まれた奥村選手が今後どんな活躍をするのか楽しみですね。
甲子園に出場して「父子アーチ」「兄弟アーチ」が達成される瞬間をみたいです。
これからも注目していきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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