2018年6月2日 読売巨人軍 第89代4番に座った若きスラッガー「岡本和真」。
鳴り物入りで入団したものの、なかなか思うように結果が残せなかった巨人 岡本が、今季、ついに覚醒しましたね!!
シーズン(2018)終了後の成績は・・・
本塁打:33本
打点:100打点 (リーグ2位)
打率:0.309
凄すぎる!!
22歳シーズンで打率3割、30本塁打、100打点達成は「史上初」の快挙!!!
まさかここまでの成績を残すとは・・・。
そこで今回は、過去の成績も含めて、巨人 岡本の成績をまとめてみましたので是非ご覧ください!
巨人 岡本の基本情報
奈良県出身
1996年6月30日生(21歳)
身長185cm、体重96キロ
ポジション:内野
右投げ右打ち
<経歴>
強豪校約20校からスカウトされる中、岡本にとって憧れであった智弁学園高等学校に入学。1年生の春からベンチ入り。秋からは4番に座る。
第86回の選抜では、大会史上19人目かつ大会タイ記録である1試合2本塁打を放った。
第96回の夏の甲子園では1回戦で明徳義塾に初戦敗退。
高校通算73本塁打。
そして、2014年ドラフト会議にて、巨人から単独1位指名を受け入団。
巨人による高校生野手の1位指名は、2008年の太田泰示以来6年振りだった。
契約金8000万、年俸1200万。
背番号は「38」。長嶋終身名誉監督の背番号3と、当時監督だった原辰徳の現役時代の背番号「8」を組み合わせた番号。
2018年の年俸は1200万
プロ1年目から昨年までの成績
プロ1年目の2015年シーズンから昨年2017年シーズンまでは、周囲の期待を受けながらも、サードに村田修一がレギュラーとして座っていたため、思うような結果が残せませんでした。
管理人の印象でも、たまに1軍の試合に出てるな~くらいの記憶しかありません。笑
以下、プロ1年目から昨年までのシーズン毎の打撃成績です。
※1軍での出場試合、打率、打点、本塁打数の成績です。
<2015年>
①1軍出場試合:17 ②打率.214 ③打点4 ④本塁打1
<2016年>
①1軍出場試合:3 ②打率.100 ③打点0 ④本塁打0
<2017年>
①1軍出場試合:15 ②打率.194 ③打点2 ④本塁打0
そもそも1軍での出場試合数が少ないのもありますが、ホームランはわずか1本にとどまってしまっています。
あー、また巨人に入団した選手が、思うように育たずに他球団に流れていくパターンか・・・。
そんな雰囲気も漂っていましたね。
がしかし、岡本は違いました!!
今季、ついに覚醒。驚異的な成績を残しています!
今季の成績と今後の可能性
冒頭でもお伝えしましたが、今シーズン(2018年)、現時点での打撃成績は以下の通り。
①1軍出場試合:143 ②打率.308 ③打点100 ④本塁打33
実はこの記事は当初、6月時点で記載していて、このままのペースでいくと、100打点、30本塁打も実現できるかも知れません!!
なんて書いていたのですが、実現しちゃいました。(笑)
今季覚醒した要因について特集されています。
ヤクルト、巨人、阪神で4番を打った広澤克実氏も「この活躍は本物」と話しています。
「昨年まではスイングの力がバッドに伝わらず、芯に当たっても飛ばなかった。インパクトの際に体重がほとんど左足に移っていたんです。今年は右足に体重を残した状態で体を回転できるようになったため、しっかり捉えれば間違いなくスタンドまで届く。あのバッティングを見ているとシーズンを通して期待できる」
引用:週刊ポスト2018年4月20日号
そして、今年の春季キャンプで臨時コーチを務めた松井秀喜氏も岡本の才能を認めています。
「すごく才能のある選手だと思うし、気づいたことがどんどん伝えていきたい」
連日、松井氏は岡本を熱血指導したようですね。
歴代の強打者も認める岡本の才能ってことですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか??
外国人が4番に座るよりも、岡本のような生え抜きの若き大砲が4番に座って活躍してくれると、球界も盛り上がりますね。
個人的にはあか抜けない感じというか、少し田舎っぽいルックスが好印象。笑
このまま怪我なく、好調を維持して、不動の4番に成長してくれることを期待します!!
今回も最後までお読み頂いて、ありがとうございました。
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