名門 早稲田実業 の野村大樹選手が、先日プロ志望届を提出。
早稲田大学への進学が有力視されていただけに予想外の展開。
1年生から名門の4番に座り、あの1学年上の清宮幸太郎(現:日本ハム)とも3・4番コンビで活躍。
最後の夏は惜しくも甲子園出場は逃しましたが、今後の進路に注目が集まっていました。
果たして、野村大樹選手はプロ球団からドラフト指名されるのか??
その可能性を探ってみましたので、どうぞご覧ください。
野村大樹選手のプロフィール・出身中学・出身シニア

野村 大樹(のむら だいじゅ)
身長:172cm 体重:82キロ
生年月日:2000年9月10日
投打:右投げ右打ち
ポジション:捕手、三塁手
出身地:兵庫県宝塚市
<経歴>
宝塚市宝塚小学校
↓
私立同志社中学校
↓
早稲田実業高校
<出身シニア>
大阪福島リトルシニア
小学生低学年から野球を始める。
中学校時代は大阪福島リトルシニアに所属
中学時代には、U-15 野球日本代表にも選出されている。
早稲田実業に進学後は、1年夏からベンチり。すぐに4番の座を獲得すると、ホームランを量産。
その卓越したバッティングセンスを見せつける。
1年生ですでに通算23本塁打を放ち、あの清宮幸太郎の記録を上回る。この年、夏の甲子園にも出場。
2年秋の新チームになってからはキャプテンに任命され、チームを引っ張る。
2年夏、3年夏と甲子園出場はならなかったが、高校通算本塁打は68本という驚異的な記録を作った。
身長が小柄だが、馬力のある力強いスイングと、広角に鋭い打球を打てるバッティングセンスが魅力。
遠くに飛ばすセンスをもった逸材。
ドラフト指名の可能性は??
元々、教育に厳しい両親などの影響、さらに早稲田実業からは早稲田大学への進学というルートがあることから、早稲田大学への進学が有力視されていましたが、9月10日にプロ志望届と提出。
夏の大会後、両親や監督と話し合いを重ね、最終的にはプロで活躍するという夢を追うことを決断したようです。
そこには、プロで活躍する清宮幸太郎選手の影響も少なからずあったとのこと。
取材に対して、
「必要としてくれるならどこでもお世話になりたい」
と12球団OKの姿勢を示している。
引用:スポニチ(2018.9.12)
プロ球団スカウトの評価はこちら。
「体幹が強くてしっかり振れる。あれだけ振れれば体が小さくても関係ない。高校生では打撃はいいものを持っている。捕手としても周りが見られるようになってきた」
日本ハム・岩舘学スカウト 2018.4.21
「打撃は高校生のトップクラス」
ロッテ・榎スカウト 2018.7.18
「肩が強くて振る力おある。背が高いわけではないが、それを感じさせない特徴を持った選手」
巨人・青木スカウト 2018.7.18
小柄の体格という不安要素を上回るほどの打撃センスが評価されているようです。
守備面については、捕手とサートの両方を守っていましたが、果たしてどちらが適正なのか。指名する球団側の事情にもよるかもしれません。
その他にもスカウト評価等を調査した結果、おそらく下位指名されるかどうかというライン上に位置しているようですね。
管理人の個人的印象では、指名されるだけの能力やセンスは十分だと思います。ただ、プロ入団後数年間はじっくり育てていく必要があるのかなと感じます。
そのため、じっくりと若手を育ててくれる日本ハムや広島あたりに指名されたら・・・なんていう期待を持っています。
日本ハムは先輩である清宮幸太郎を獲得していますし、競合しなければ、ドラフト下位指名で獲得が実現できるのではないかと思います。
⇒情報更新(2018.10.27)
福岡ソフトバンクが3位指名!!!
最後に
いかがでしたか??
今回は、早稲田実業 野村大樹選手のドラフト指名の可能性についてお伝えしました。
進学かプロ志望か、悩みに悩んだ末、しっかりと決断を下した野村選手。
どのような結果であれ、これからの野村選手の活躍を応援していきたいと思います。
ドラフト当日を楽しみにしていましょう!!
今回も最後までお読み頂いて、ありがとうございました。
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