今回のテーマは、松坂大輔(現:中日ドラゴンズ)投手の年俸について!!
松坂大輔投手と言えば、もはや生きる伝説。
横浜高校時代、甲子園決勝でのノーヒットノーランはリアルタイムで見ていましたが、今でもあの感動は忘れられません。
その後、高卒でプロ入りし(埼玉西武ライオンズ)圧倒的な成績を残して、27歳の時にメジャーへ移籍。
メジャーでもワールドシリーズ優勝などを経験し、合計8シーズンを過ごしました。
2015年からは日本球界へ復帰。
日本球界復帰後は福岡ソフトバンクホークスに3年在籍。
この時の年俸が4億に達し、さすがに高過ぎるのでは?? と話題になりましたよね。
しかし、思うような結果は残せず、2018年~中日ドラゴンズへ移籍。
なんと、中日ドラゴンズと契約した際の推定年俸は約1500万円。
-3億8500万円のダウンでまたも話題になりましたね。
そうなんです。
松坂大輔投手は、その存在自体が注目されるが故に、年俸も話題になります!!(笑)
そこで今回は、これまでの松坂大輔選手の年俸の推移を当時の画像や投球動画と合わせてまとめてみました!!
併せて、2019年の年俸予想もまとめています。
とその前に、とりあえず年俸推移を一発で全部見たいという方のために先に一覧を載せておきます!!
《年》 | 《球団》 | 《年俸》 |
1999年 | 西武 | 1300万 |
2000年 | 西武 | 7000万 |
2001年 | 西武 | 1億0000万 |
2002年 | 西武 | 1億4000万 |
2003年 | 西武 | 1億1500万 |
2004年 | 西武 | 2億0000万 |
2005年 | 西武 | 2億5000万 |
2006年 | 西武 | 3億3000万 |
2007年 | レッドソックス | 6億3000万 |
2008年 | レッドソックス | 6億3000万 |
2009年 | レッドソックス | 8億3000万 |
2010年 | レッドソックス | 8億3000万 |
2011年 | レッドソックス | 10億3000万 |
2012年 | レッドソックス | 10億3000万 |
2013年 | インディアンス | 1億5000万 |
2014年 | メッツ | 1億5000万 |
2015年 | ソフトバンク | 4億0000万 |
2016年 | ソフトバンク | 4億0000万 |
2017年 | ソフトバンク | 4億0000万 |
2018年 | 中日 | 1500万 |
桁が凄い。(笑)MAXで10億。。そして今季は1500万円と落差も激しい。
さらに詳しく見ていきたい方は改めて以下の記事にお進みください!!
それではどうぞ!!
埼玉西武ライオンズ時代の年俸

まずは埼玉西武ライオンズ時代から!!
1999年 《19歳》 年俸:1300万円
2000年 《20歳》 年俸:7000万円
2001年 《21歳》 年俸:1億0000万円
※1年目で16勝で新人王獲得。2年目も14勝。3年目は15勝で沢村賞を獲得。
※プロ入りわずか3年で、1億円突破!! さすが平成怪物。この時の松坂投手のストレートは完全にうなりを上げてましたからね。(笑)
2002年 《22歳》 年俸:1億4000万円
2003年 《23歳》 年俸:1億1500万円
2004年 《24歳》 年俸:2億0000万円
2005年 《25歳》 年俸:2億5000万円
2006年 《26歳》 年俸:3億3000万円
※メジャー移籍直前の年俸は3億円を突破!!
※2002年に6勝と成績が落ち込んだため、翌年少し減額となっていますが、それ以外はうなぎ上り。
※2003年~2006年までは全て二桁勝利!!2006年は17勝。
西武ライオンズ時代の投球動画はこちら↓↓
プロデビュー戦です。いいストレート投げてますね-。
個人的には西武時代の松坂投手がやはり一番すごかったと思います。しなりのあるフォームにホップする最高のストレート。そして、ブレーキかかりまくりの高速スライダー。
ダルビッシュ投手や田中将大投手、大谷翔平投手など、メジャーに渡った逸材は他にもいますが、この頃の松坂投手には及ばないと思いますね。
メジャー時代の年俸

ここからはメジャー時代に移ります。
わずか27歳でメジャー移籍したんですね。。
(レッドソックス時代)
2007年 《27歳》 年俸:6億3000万円
2008年 《28歳》 年俸:8億3000万円
2009年 《29歳》 年俸:8億3000万円
2010年 《30歳》 年俸:8億3000万円
2011年 《31歳》 年俸:10億3000万円
2012年 《32歳》 年俸:10億3000万円
※ここまでがレッドソックス時代です。
※メジャー移籍後もレッドソックス時代は一度も年俸は下がることなく上がり続け、2012年には10億円を突破!!
※しかし、右肘の故障により2011年6月にトミージョン手術を受けています。その影響から、その年以降は成績が下降。。
(インディアンス時代)
2013年 《33歳》 年俸:1億5000万円
(メッツ時代)
2014年 《34歳》 年俸:1億5000万円
※メジャー時代はここまで。成績下降に伴い、メジャー最後の2年は一気に減俸となっています。
こちらは2010年シーズンの試合。
身体が大きくなっていますが、筋肉だけでなく脂肪も??ついてしまっているのでしょうか。
元々松坂投手は太りやすい体質だそう。
また、メジャーのマウンドの影響もあるのか、西武時代と比較すると上半身主導の投げ方になってしまっているように見えます。
ただ、スライダーのキレが凄い。
メジャーの名門、レッドソックスでこれだけの年俸をもらい、成績を残せた松坂投手はやはり日本球界の宝ですね。
福岡ソフトバンクホークス時代の年俸

そして、ついに日本球界へ復帰。
入団したのは福岡ソフトバンクホークス。
2015年 《35歳》 年俸:4億0000万円
2016年 《36歳》 年俸:4億0000万円
2017年 《37歳》 年俸:4億0000万円
なんと、3年契約で年俸は4億円。
しかし、この3年間も故障の影響で1勝も挙げられず。2015年に右肩の手術をしています。思うような成績を残せなかったにも関わらず高額な年俸の契約であったため、一部で批判もありましたね。。
やはりかなり投げづらそうなフォームで、苦しんでいる感じです。。
多くの人が、もう引退か・・・という頭もよぎったと思います。
しかし、彼は諦めませんでした!!!
中日ドラゴンズへ移籍

2017年12月に中日ドラゴンズが入団テストを来ない、西武時代の投手コーチであった森繁和監督の後押しもあり、即日合格。
2018年 《38歳》 年俸:1500万円
契約時、松坂投手は「金額についてはほとんど考えていない」と述べていますが、大幅なダウン。
ソフトバンク時代の成績を考えると仕方ないとは言え、下がり幅が約3億を超えています。
そして、今季の松坂投手は・・・
11試合に登板。
勝利数:6勝 敗戦数:4敗 投球回:55
防御率:3.74
これだけの怪我や手術を乗り越え、38歳にしてこの成績は凄いです!!!
正直、野球ファンとして感動しました。
もちろん、全盛期の頃のうなりを上げるストレートは投げれない。
それでも「勝つ」。
現役の拘る松坂投手の姿も、同世代の人達に勇気を与えているのではないでしょうか。
来季も契約更新が決まっています。
松坂大輔投手 2019年の年俸は??
そして、松坂大輔投手の2019年の年俸は・・・
(推定)”8000万円”で契約更新となりました。!!
なんと6500万円の増額!!
予想以上の成績を残したこと、さらにはファン動員数への貢献、グッズ販売への貢献などが評価されたようです。
怪我を乗り越え、全盛期と比較すれば球速や勢いお劣る中、最後まで自分を信じ、これだけの年俸UPを実現させた松坂投手、、
やっぱりカッコいいっすね!!
最後に
いかがだったでしょうか??
今回は、平成の怪物・松坂大輔投手の年俸についてまとめてみました。
いつの時代も注目を集める松坂大輔投手。
これからも彼の姿を応援していきたいと思います!!
最後までお読み頂いて、ありがとうございました!!
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