今回ピックアップするのは、横浜高校の怪物スラッガー 「万波中正」。
名門横浜高校で1年生から「怪物」と称された逸材です。
現時点では、プロ志望届を提出する見込みのよう。(2018.9月7日時点)
来月下旬に控えた運命のドラフト会議。
果たして、万波中正はプロ球団からドラフト指名されるのか??
ドラフト指名の可能性や、その他、出身中学、高校通算ホームラン数などもまとめましたので、是非、ご覧ください。
万波 中正(横浜高校)の名前の読み方や出身中学は??

万波 中正(まんなみ ちゅうせい)
生年月日:2000年4月7日
身長:190cm 体重:89キロ
投打:右投げ右打ち
父親がコンゴ人、母親が日本人のハーフ
出身中学:練馬区立開進第二中学校
出身シニア:東練馬シニア
小学校2年生でブルーフェニックスというチームで軟式野球を始める。
とにかく幼少期から身体能力がずば抜けていたという。
中学時代、東練馬シニアには所属していたものの、中学校では陸上部に所属。
なんと、砲丸投げで都大会優勝しています。
東練馬シニアでも怪物ぶりを発揮し、中学生ながら球速は130キロ後半。チームを全国大会ベスト4まで導く。
横浜高校入学後は1年生からベンチ入り。
1年生から名門のクリーンアップを担う。
3年連続で甲子園出場。
最後の夏の甲子園では、14打数2安打と本調子とは言えない結果となりましたが、そのポテンシャルは間違いなく高校生離れしたものを持っている。
高校通算ホームラン数
3年生春にスランプに陥り、一時メンバーを外れたことでも話題になりましたが、最後の3年生夏には見事復活。
県予選の決勝でもホームランを放っています。
そんな万波選手の高校通算ホームラン数は40本!!
さすがの本数ですね。
万波選手のホームランの特徴はとにかく飛距離が長く、豪快!!
天性のバッティングセンスと身体能力がそれを生み出しているのでしょう。
3年夏の県予選決勝でのホームランです!!
パンチ力の強さっ(笑)
ドラフト指名の可能性は??
ここで気になるのは、ドラフト指名の可能性ですね。
まずは各球団のスカウト評価を見てみましょう。
(甲子園前までの評価が挙がっていましたので、掲載します)
「フライの内容も良い。一歩間違えたらホームランという当たりだし、(指名候補入り)可能性は十分に出てきた。」
ロッテ・永野チーフスカウト 2018.7.30
「持って生まれたパワーが魅力。外野手ができ、投手と内野手もこなしてしまうのもセンスがあるから。技術や体はまだまだ成長する。」
DeNA・稲嶺スカウト
「パワーは間違いなく今年の高校生で一番。ボールが見えている」
DeNA・稲嶺スカウト
はい。
やはり、万波選手のポテンシャルの高さはかなり高評価。
ただし、まだ粗削りな部分もある印象ですので、おそらくドラフトは下位指名があるかどうかってところでしょうか。
横浜DeNAの指名だと盛り上がりますね。
⇒情報更新!!(2018.10.28)
日本ハムがドラフト4位指名!!!
最後に
いかがだったでしょうか??
今回は、横浜高校の怪物スラッガー 万波中正選手についてご紹介させて頂きました。
果たして運命のドラフト当日、どのようなドラマが待っているのか??
今から楽しみにしていましょう!!
今回も最後までお読み頂いて、ありがとうございました。
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