
先日、シーズン終了を待たずして、巨人 高橋由伸監督が辞任することが決定しました。
今年でちょうど契約期間の最終年だったわけですが、巨人軍は続投をお願いしたにも関わらず、高橋監督は就任後の成績低迷(優勝争いをすることができなかった)を理由に辞任の意思を貫きました。
うーん。
まあ、高橋監督もどうしてもやりたくて監督になったわけではなさそうなので、仕方ないか・・とも思いますが・・やはり個人的に高橋由伸という人物が管理人は好きなので少し残念です。。
で!! 気になるのは後任となる次期監督ですね!!
今のところ、原辰徳氏に就任要請が出ているとのことで、原辰徳氏の返り咲きの可能性が高いようです。
そこで今回は、このまま原辰徳氏で決まりなのか?? もしくは他の候補者の可能性もあるのか??
情報をまとめましたので、是非ご覧ください!!
目次
巨人軍は原辰徳氏に就任要請??
関係者の取材によると、巨人軍 山口オーナーは・・
「難しい状況で引きうけてもらうので、経験・実績が必要だ」
という認識を示しており・・・さらに
「現役時代に巨人軍の一員として重いものを背負って苦しんだという人がふさわしいという考え方は変わらない」
と話しています。
こうした観点から、原辰徳氏が最有力であるとの情報が関係者への取材で分かっているとのこと。
引用記事:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181004/k10011657501000.html
原辰徳氏と言えば、現役時代は巨人軍のスーパースター。
そして、過去の監督時代の実績はというと・・
過去2期12年で、日本一3回を含む、リーグ優勝7回!!
やはり実績では申し分ないというわけですね。
もちろん、人気度も抜群。
ただ、管理人的には、あまり原辰徳氏の監督ぶりはあまり好きではありませんでした。
どうしても選手の好き嫌いがはっきりしているように見えるのと、感情的になる部分も多く見受けられるからですね。。
ただ、ここまで成績が低迷している巨人軍を立て直せるのは、おそらく原辰徳氏しかいないでしょうね。
巨人軍上層部の判断は賢明のような気がします。
他の候補者の可能性は??
いやいや、ちょっと待ってくれ。また原監督??
それじゃつまらん。新しい監督が見たいんじゃ!!
っていう方も多いのではないでしょうか。(笑)
そこで、常に監督候補として名前が挙がっている人物についての情報もまとめてみましたので、ご覧ください。
江川 卓氏

はい。今まで何度も何度も・・・監督候補として名前があがる江川さん。
スポーツ番組や野球中継の解説を聞いていると、やっぱり江川さんの視点はかなり鋭い。
ではなぜ、江川さんはこれまで監督に就任しないのか??
調査したところでは、以下の理由が上がっています。
理由① タレント業や解説者業が長い。
江川さんは、現役を退いてから長い年月が経っています。
これまで、コーチにも就任したことがない江川さんは、タレント業や解説者業が長くなってますから、監督就任にはハードルが高いという状況があるようです。
もちろん、ご本人自身も積極的に監督業をやりたいというお気持ちはないようですが。。
理由② 巨人軍 在籍期間の短さ
2つ目の理由は、巨人軍在籍期間の短さ。
在籍期間は意外に短く9年間。
そのため、球団上層部との関係があまり深くないという理由があるようです。
理由③ 空白の1日事件
巨人ファンの方なら知らない方はいないと思いますが、例の空白の1日事件。
これにより、江川さんは阪神に一度入団してることになっているので、巨人の生え抜き選手ではありません。
やはり伝統ある巨人軍では、生え抜き選手であることが重要視されています。
川相 昌弘氏

お次は川相昌弘氏。
現役時代は、バント職人として活躍されました。
2016年から巨人3軍の監督をされており、2018年からは二軍監督をされています。
3軍監督になる前は、1軍ヘッドコーチの経験もあります。
とても頭のいい方で、コーチ・監督業の経験値も十分。
可能性としては十分あるのですが、、
やはり現役時代のスター性、活躍ぶりなどを考えると、なかなか難しいようです。
そもそも川相さんではなく高橋由伸が監督に選ばれた時点で、そういったスター性も考慮されていることが分かりますよね。
管理人的にはかなり可能性低いと思います。
中畑 清氏

来ました!! 絶好調男!!
中畑氏も監督候補としてはいつも名前が挙がっています。
以前、DeNAの監督も務め、今や日本を代表するスラッガーにまで成長した筒香嘉智選手を育て上げたのが中畑監督。
現役時代の実績や人間的魅力、スター性も抜群。
だが、中畑氏と巨人軍には因縁があります。
2004年の10月、その年シーズン3位の成績に終わった巨人軍。監督は堀内恒夫氏だったが、翌年の続投が決定。そこで巨人軍は中畑氏に助監督就任の要請をしたが、中畑氏はこれを辞退。
このことで巨人軍は恥をかかされ、中畑氏が巨人軍の監督に就任する可能性はなくなったという見方もあるくらい。
管理人的には、エネルギーがある方なので、見ていて楽しいですし、いいと思うんですけどね。(笑)
松井 秀喜氏

最後はこの方。巨人時代は絶大な人気を誇った4番。
松井秀喜氏。
オフシーズンには、巨人軍の臨時コーチを務めたりもしていますよね。
そもそも、高橋由伸が監督就任したのは、この松井氏が就任要請を断ったから・・という情報も流れていましたね。
ファンをはじめ、野球界全体としても、松井氏の監督就任は期待されていますし、熱望されています。
では、なぜ松井氏は監督に就任しないのか??
一番の理由は、、
巨人軍の対する「不信感」と言われています。
2003年に球団の反対を振り切り、FA権を行使してメジャーに移籍した際、相当ゴタゴタがあり揉めましたよね。
そのしこりが未だに残ってしまっているとのこと。。
管理人的にも、松井監督を一度は見てみたいと思うのですが・・。
残念です。
こういった状況を踏まえると、やはり次期監督は原辰徳氏の一択でしょう。
⇒情報更新!!(2018年10月)
新監督は原辰徳氏に決まりました!!!
最後に
いかがだったでしょうか??
今回は、野球界が注目する巨人軍の次期監督候補についてお伝えさせて頂きました。
どうしても結果だけを見てしまうと高橋監督への批判は大きいですが、岡本の4番起用やセカンド吉川の定着など、残した功績も十分あります。
次の監督が、高橋監督が残した部分を上手に引き継ぎ、また常勝軍団 巨人軍を復活させてほしいと思います。
今回も最後までお読み頂いて、ありがとうございました。
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