巨人のイケメン捕手として人気のある「小林誠司」。

今シーズン開幕当初、打撃が爆発し、一時的にですが「首位打者」に!
しかし、それも長くは続かず、打率は急降下。
元々、小林の「肩」は1級品。リード面では、野球解説者たちの意見をみてみると、まだまだ経験不足や課題が残る部分はあるものの、やはり捕手にとって「肩」の強さは一番重要な要素。捕手としての素質は十分。
残す大きな課題が打撃。
そのルックスや、イケイケなリード面、WBCでの活躍などで、「注目度」が高いだけに、その打撃には批判も多いのも事実。
そこで今回は、巨人 小林のこれまでの打率や今シーズンの打率、そして小林の打撃に関する評価などをまとめてみましたので、ご覧ください。
2年連続リーグ最下位の打率
小林は広島の名門広陵高校出身。卒業後は同志社大へ進学、さらに社会人野球に進み、日本生命へ。
そして、2013年のドラフト1位で巨人に入団。
阿部慎之介の後継者として期待されての1位指名でした。
プロ1年目の2014年シーズンから1軍に出場していますので、2014年からの打率の推移をみてみましょう。
(年度) (出場試合)(打席) (打率)
2014年 63 121 .255
2015年 70 204 .226
2016年 129 458 .204
2017年 138 443 .206
規定打席に到達したのは、2016年、2017年。
2年連続で、断トツの最下位に終わった。
2016年に記録した打率.204は、1999年に中日の中村武志が記録した打率.200以来の低打率。
2017年も最下位に終わり、NPB史上11人目の不名誉な記録となってしまった。
「打てなかった」という事実があるのは間違いないが、野手と違って、捕手に関してはチームの要であり、打撃の調子が悪いからと言ってそう簡単に交代させるわけにはいかない。
そのため、打率最下位という記録が出やすくなってしまう。
過去には、阿部慎之助も谷繁元信、そして野村克也も最下位を経験しているんですよね、実は。
今シーズン(2018年)当初は首位打者に!!
今シーズン開幕後、小林は打撃絶好調だった。
そして、ついに4月24日に打率を.375まで上昇させ、一時的にではあるが「首位打者」に躍り出た。
今シーズン開幕前のキャンプでは、とにかく打撃の強化に取り組み、松井秀喜臨時コーチからもアドバイスを受けていましたね。
首位打者に踊りでた際、プロ野球解説者達の評価もかなり高かったようです。
「タイミングが外されても詰まっても、(バッドを)振れるようになったのが去年との違い、あとはポイントが良くなったような気がします」
野村弘樹氏
「今年は合わせるようなバッティングがなくなりましたよね。しっかり強くスイングができていると、ミスショットがなくなって甘い球を一発で仕留められるようになったが、今の好調に繋がっています」と分析。
里崎智也氏
うーん。
これを見ると、間違いなく去年よりは打撃力はUPしていたように思えます。
やはり「捕手」というポジションは、野手とは違った負担がかかりますから、好調を維持するのは容易ではないのもあると思います。
ただ、巨人は「守備」だけが良くても使い続けてくれる球団ではありません。。
小林が不動の正捕手となるには、打撃面で最低でも打率.250は欲しいところでしょうか。
今シーズン(2018)の打率はどうなる??
一時、首位打者になった打率も、その後は急降下。
現時点(2018年6月30日時点)で打率.230・・。
スタメンを外れる機会もあるようですが、もう少し頑張ってほしいところ!!
3年連続の打率最下位という記録はなんとか避けてほしいです。
やはり、あの肩とリーグトップクラスの盗塁阻止率は魅力的ですし、強気なリードも管理人の私は好みです。
そして、エース菅野との相性も抜群。
個人的には、巨人の捕手と言えば小林と言えるくらいの存在になってほしいと思っています。
《情報更新》
⇒2018年結果は・・・
打率 0.219(規定打席到達せず)
最後に
いかかでしたでしょうか??
巨人 小林の打率に着目してみました。
捕手としての能力は十分だと思うので、あとは「もう少し」打率が良くなれば、正捕手の座は揺るがないはず。
別に打率3割を求められているわけではありません。
巨人というレギュラー争いが熾烈な球団ですが、期待したいと思います!!
そのイケメンさに成績も伴えば完璧!!!
あ、イケメンと言えば・・・
プロ野球選手のイケメン選手を一覧でまとめてみました!! もちろん小林選手も入っています!!
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今回も最後までお読み頂いてありがとうございました。
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