高校野球ファンのみなさんこんにちは!
球児たちは3年生が抜けた後の新チームで試行錯誤しながら、秋季大会(2018)を戦っていますね。
この大会が春の選抜の選考基準にもなっています。
ということで、きたる春の選抜(2019年3月)をより楽しめるよう、今までの選抜を振り返ってみましょう。
今回は、春の選抜の出場回数、優勝回数を高校別にランキング化してみました。
意外と名前がすぐ思い浮かばない高校が上位に来ていたり、有名な高校が下の順位だったり、面白い結果になっています。
是非、ご覧ください!!
春の選抜 全国出場回数ランキング
出場回数のランキングは下のようになっています。上位20チーム載せています。
《順位》《学校名》 《都道府県》 《出場回数》
1位 龍谷大平安 京都 40
2位 中京大中京 愛知 30
3位 東邦 愛知 29
4位 県岐阜商 岐阜 28
5位 高松商 香川 26
6位 広陵 広島 23
6位 天理 奈良 23
8位 報徳学園 兵庫 21
8位 早稲田実 東京 21
8位 広島商 広島 21
8位 熊本工 熊本 21
12位 PL学園 大阪 20
12位 日大三 東京 20
14位 大体大浪商 大阪 19
14位 徳島商 徳島 19
14位 東北 宮城 19
17位 明徳義塾 高知 18
17位 高知 高知 18
19位 福井商 福井 17
19位 静岡 静岡 17
どうですか?
意外な結果でしたか??
このランキングで上位にいくほど、その都道府県で圧倒的に強いということになります。
一度強い、設備がいい、監督がいいと評判になると翌年いい選手が集まりより強くなる。
その評判を聞いて、またいい選手が集まる、の好循環でどんどん強くなっていくのでしょう。
龍谷大平安の40回は圧倒的ですね。以前の平安高校から含めて、夏の甲子園も34回出場と超名門校。
全体的にみると、九州、東北が少ないです。
強豪がひしめき合ってる地域といえるでしょうか。
春の選抜 全国優勝回数ランキング
優勝回数ランキングは下のようになっています。優勝回数2回以上の高校を載せています。
《順位》《学校名》 《都道府県》 《優勝回数》
1位 中京大中京 愛知 4
1位 東邦 愛知 4
3位 県岐岐阜 岐阜 3
3位 広陵 広島 3
3位 PL学園 大阪 3
3位 横浜 神奈川 3
3位 箕島 和歌山 3
3位 大阪桐蔭 大阪 3
9位 高松商 香川 2
9位 大体大浪商 大阪 2
9位 東海大相模 神奈川 2
9位 松山松陰 愛媛 2
9位 池田 徳島 2
9位 報徳学園 兵庫 2
9位 神港橘 兵庫 2
9位 沖縄尚学 沖縄 2
愛知は強いですね。
愛知私学4強といって、中京大中京、東邦、愛工大名電、享栄の4校は全国的に有名ですね。
第15回の選抜の決勝は中京大中京(当時は中京商)と東邦(当時は東邦商)の愛知県勢同士の戦いであり、1-0で中京商が優勝しています。
今後このランキングがどう入れ替わっていくのか楽しみです。
最後に
自分が思っていたイメージと違うという方も多かったのではないでしょうか。
過去10年間のランキングなどで調べると最近の傾向が分かり自分のイメージとも一致してくると思います。
また、春の選抜は今年で90回目だったと知り、野球の歴史の長さを改めて感じました。
野球って長い歴史の分、いろんな記録があってそれを見るのも面白いですよね。
これを機に、他のランキングも気になってきたという方は是非調べてみてください。
※夏の甲子園の出場回数&優勝回数ランキングはこちら↓!!

今回も最後までお読み頂いてありがとうございました!!
以下のページでは全国の高校野球強豪校スカウト達が注目する「スーパー中学生」の情報をまとめてあります!
それぞれの選手が、果たしてどの高校野球強豪校に進むのか・・・
おそらくこのページに載っている選手たちは来年の夏の甲子園に出ている可能性も!!
スーパー中学生のまとめ記事はこちら↓↓
